ノンカフェインで美容や健康に良いイメージがあるルイボスティーですが、やばいいうワードと一緒に検索されていることがしばしば。実はこれには、驚くべき健康へのメリットと、飲みすぎによるデメリットの両方が関係しているのです。ここでは、ルイボスティーがやばいと言われるメリット・デメリット、花粉症にも効くとの噂について、あわせて調査してみました。
ルイボスティーがやばいと言われる理由
やばいと聞くとどうしても悪いイメージが先行しがちですが、ルイボスティーがやばいと言われるのは、良い意味と不安な意味の両方があります。
ルイボスティーのメリット
ルイボスティーがいい意味でやばいと言われるのは、ノンカフェインなのに健康や美容面でうれしいポイントがたくさんあるからです。まず、ポリフェノールが豊富で抗酸化作用が期待でき、肌の調子を整えたい人やエイジングケアを意識している人から支持されています。また、マグネシウムなどのミネラルも含まれており、毎日のスッキリ習慣や体の巡りのサポートにもひと役買ってくれます。さらに、カフェインゼロなので、妊娠中や授乳中、子どもや寝る前でも飲みやすいのが魅力です。普段の飲み物をルイボスティーに変えるだけで、無理なく続けられるセルフケアとして人気になり、美容や健康に気を使う方たちの間で絶賛されているのには、ちゃんとした理由があったんですね。
ルイボスティーのデメリット
一方で、不安な意味でルイボスティーがやばいと言われがちなポイントもあります。ルイボスティーが良くない意味でやばい言われるのは、主に飲みすぎや体質との相性が原因です。まず、マグネシウムなどのミネラルが豊富なため、人によってはお腹がゆるくなったり、頻尿になったり、胃のムカつきを感じることがあります。また、体に良さそうと水代わりに大量に飲むことで、かえって胃腸に負担がかかったり、冷えやだるさにつながるケースもあります。さらに、妊娠後期などデリケートな時期に、濃いルイボスティーを毎日たくさん飲むことには注意が必要と言われることもあります。体調やライフステージに合わせて量や濃さを調整するなど、飲み方に注意が必要な一面もあるようですね。
どれくらい飲むと「やばい」のか
ルイボスティーを飲むにあたって副作用が気になる時、一番知りたいのは結局どのくらいまでなら大丈夫?というところだと思います。
体質や体型の差などもあるため、はっきり「1日〇mlまで」と決まっているわけではありませんが、健康な成人でも1日コップ2~3杯(400~600ml)程度なら、飲み過ぎには当たりにくいと思われます。
毎日同じお茶だけを大量に飲むよりも、水や麦茶などと組み合わせて、ルイボスティーはそのうちの1部というポジションにしておくと、偏りを防ぎやすいでしょう。
また、自分の体調に合わせて、飲んだあとだけお腹がゆるくなる症状があったり、トイレが極端に近くなる、冷えを感じるなどいつもと違う不調が続く場合は、一度お休みしてみるなど、自分でブレーキをかけて調整していくのがいいでしょう。
妊娠中・授乳中は本当に大丈夫?
ノンカフェインだから妊娠中もルイボスティーなら安心と思われがちですが、実は妊娠後期の飲み過ぎには注意が必要だとされています。
妊娠26~30週ごろから、毎日500~1000ml以上のルイボスティーを飲み続けていた人が、胎児に「動脈管早期収縮」という異常が見つかり、ルイボスティーを中止したところ改善したという報告もあるのです。そのため、妊娠中は絶対にダメというわけではないものの、濃く煮出したルイボスティーを大量に毎日飲むのは控えた方が良いとされています。目安としては、薄めに入れてコップ1~2杯程度にしたり、特に妊娠後期は、毎日がぶがぶ飲むのは避けるほうがいいでしょう。
一方、授乳中に関しては、カフェインを含まないこともあり、そこまで神経質になる必要はないと紹介されています。
妊娠中・授乳中にルイボスティーを取り入れる場合は、健康に良さそうだからたくさん飲めば飲むほどいいとは考えず、あくまで普通のお茶と同じ感覚でほどほどに飲む方がよさそうですね。
ルイボスティーと花粉症の関係
春になるたび花粉症に悩まされている人にとっては、ルイボスティーと花粉症の関係はとても気になるところですよね。実はルイボスティーは花粉症に良いと言われており、それにはいくつかの成分が関係しています。主にポイントになるのは次のような働きです。
- フラボノイドによる抗アレルギー作用(ヒスタミンの放出を抑える)
- 抗酸化成分による炎症やダメージの抑制サポート
- リラックス・安眠効果による免疫バランスのサポート
フラボノイドには、アレルギー反応を引き起こすヒスタミンの放出を抑える作用があるとされていて、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの花粉症症状をやわらげることが期待されています。
また、ルイボスティーに含まれるSOD(スーパーオキシドジスムターゼ)という成分が、体内の活性酸素を除去し、花粉症の抑制をサポートするという見方もあります。
もちろん、医薬品のように花粉症が必ず治るというものではなく、あくまで日常的に取り入れることで、症状が少し楽になったり、体調の底上げをサポートしてくれるようなものですが、それだけでもかなり心強い存在といえますよね。
花粉症対策として飲むときのポイント
ルイボスティーを花粉症を意識して飲むなら、ちょっとした飲み方の工夫で続けやすくなります。基本のポイントはこんな感じです。
- 花粉のシーズンに入る少し前から飲み始める
- いきなり大量ではなく、毎日コツコツ飲む(例:1日2~3杯程度)
- 体を冷やさないように、できれば温かいルイボスティーにする
花粉症は免疫バランスや生活習慣の影響も大きいので、ルイボスティーを飲むタイミングも、自分がリラックスできる時間に合わせるのがおすすめです。
- 朝:1日のスタートに、鼻や喉の違和感があるときの温めドリンクに
- 昼:カフェインを控えたいときのホットorアイスティーとして
- 夜:寝る前のリラックスタイムに飲んで、睡眠の質サポートに
特に夜のルイボスティーは、カフェインレスなのにホッとできるので、花粉症で寝つきが悪い時期は心強い味方になってくれます。
まとめ
ルイボスティーは、抗酸化作用や抗アレルギー作用が期待され、花粉症にも良いと話題になるのも納得の一面がある一方で、飲み過ぎや妊娠後期の大量摂取では副作用やリスクが指摘されている、いろんな意味でやばいお茶といえます。健康にいいからと飲みすぎるのではなく、体調など少しずつ様子を見ながら、自分の体と相談して決めていくのがいちばん安心ですね。







