興収40億円突破!「シン・ウルトラマン」のあらすじやレビュー紹介

興収40億円突破!「シン・ウルトラマン」のあらすじやレビュー紹介

2022年5月13日(金)に公開された「シン・ウルトラマン」。企画・脚本は、「新世紀エヴァンゲリオン」や「シン・ゴジラ」などを手掛けた庵野秀明さんです。5月13日の公開日から45日間で興行収入が40億円を突破するとともに、観客動員数は約269万人を記録するなど「シン・ゴジラ」に引き続き、大ヒット作品となりました!

そこで今回は、「シン・ウルトラマン」のあらすじやレビュー・口コミもあわせて紹介します。

シン・ウルトラマンの作品概要

公開日:2022年5月13日(金)

企画・脚本:庵野秀明

監督:樋口真嗣

キャスト:斎藤工、長澤まさみ、有岡大貴、早見あかり、田中哲司、西島秀俊 他

シン・ウルトラマン あらすじ

次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室専従班】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。班長・田村君男(西島秀俊)、作戦立案担当官・神永新二(斎藤工)、非粒子物理学者・滝明久、汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)が選ばれ、任務にあたっていた。禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如現れた、銀色の巨人。禍特対には、巨人対策のために分析官・浅見弘子(長澤まさみ)が新たに配属され、神永とバディを組むことに。浅見による報告書に書かれていたのは・・・【ウルトラマン(仮称)、正体不明】。

シン・ウルトラマン 見どころ

庵野秀明さんは、ウルトラマンや仮面ライダーなど大の特撮好きとして知られています。そんな庵野さんが企画・脚本していることもあり、原作を非常にリスペクトしながら作られている作品です。特に、最初のスペシウム 光線が最高にかっこいい!

また、予告の時点で「シンウルトラマン 怖い」と話題になっていたウルトラマンの姿ですが、デザインはウルトラマンのキャラクターデザインを手掛けた成田亨さんの意志を受け継いだと言われており、とても美しい姿となっています。原作を知る人は、より今回の映画を楽しめるのではないでしょうか。

さらに、山本耕史さんが演じている「メフィラス」が大人気です!すでに予告動画でも話題となっていた「○○、私の好きな言葉です」という独特な言葉選びが大反響。これは、「メフィラス構文」と呼ばれ、SNSでもトレンド入りしていました。また、熊本県警が道路に設置された電光掲示板にて、「安全運転 私の好きな行動です」「あおり運転 私の苦手な行動です」などとメフィラス構文を利用した呼びかけを行い、ネット上で話題になりました。さらには、公式がLINEスタンプを発売することを発表すると「メフィラスだけ、特出ししてほしい!」という声もあるほど、非常に大人気なキャラクターです!

シン・ウルトラマンのレビュー・口コミは?

映画の感想として、とにかく最高だったという方が多かったです!やはり、特撮の大ファンである庵野さんが原作をリスペクトしており、それがしっかりと伝わってくるようです。原作を知っている方は、原作と比較しながら観るという楽しみ方も良いかもしれませんね!

今回も庵野さんの良さである、「一つの物語に引きずり込み続ける力」を感じることが出来る作品となっています。さらに、今回の映画も何度観ても新たな発見があり、何度観ても楽しめる映画です。既に何度も観に行ったという方も多かったです!それだけ細かい部分までこだわって制作しているのでしょうね!

やはり今回も庵野さんならではの作品になっており、シン・ゴジラや新世紀エヴァンゲリオンが好きな方は絶対に楽しめる映画になっています!また、次回の「シン」シリーズで公開予定となっている「シン・仮面ライダー」も楽しみという声も多かったです。なお、「シン・仮面ライダー」は、庵野さんが監督・脚本を務め、2023年3月に公開予定です。こちらも非常に楽しみですね!

まとめ

以上、今回は、「シン・ウルトラマン」のあらすじやレビュー・口コミなどもあわせて紹介しました。様々な話題性のある「シン・ウルトラマン」。原作を知っている方はもちろん、知らない方でも非常に楽しめる映画になっています!まだ見ていない方は、この機会に是非一度観てみてはいかがでしょうか。そして次回の「シン・仮面ライダー」も楽しみに公開を待ちましょう!最後までご覧いただきありがとうございました。

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