2009年に設立したXM Trading(エックスエムトレーディング)は、もはや海外FXの代名詞と言っても過言ではない日本人に人気のブローカーです。
この記事では、XMTradingの特徴をさまざまな角度から徹底解説します。これからXMTradingで取引を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
メリット・デメリット・ポイントについて
メリット
•レバレッジ最大888倍|必要証拠金は約1円から
•透明性の高いNDD方式を採用|約定率も高い
•口座開設ボーナスや100%入金ボーナスを常時開催
•ロイヤルティプログラムを活用して取引コストを削減可能
•日本語サポート・セミナー・情報サービスが充実
•初心者を手厚くサポートしている
•企業の安全性がとても高い
•ゼロカットを採用
デメリット
•スプレッドが広い
•ZERO口座の取引手数料が1ロットあたり片道5通貨と高い
•スワップポイントはマイナスばかり
•不利なスリッページに関する不満が多い
•出金トラブル・口座凍結の報告が多い
ココがポイント
•総合力のある大手優良業者
•安全性が高くサポートがしっかりしている
•しかし、取引の透明性の面では疑問が残る
•出金トラブル・口座凍結にも注意
•取引ルールを守り平均的な取引をするには最適
•スキルアップしたら他社に移ってみるのも良い
XMTradingの魅力は、何と言っても総合力の高さ。
多くのトレーダーが海外FXに期待するサービス・取引条件がほぼ備わっている反面、海外FXに抱く不安要素は極力排除されています。
最大レバレッジは888倍と高く、口座開設ボーナス・入金ボーナスは常時開催しているので、非常に少ない元手資金で取引をスタートできます。
また、ロスカット率が20%と低いので、口座残高ギリギリまでロスカットに耐えることが可能。ゼロカット も採用しているので、万が一マイナス残高が発生しても追証(借金)は発生しません。
日本人スタッフが在籍しており完璧な日本語サポートを受けられますし、海外FX初心者をサポートする各種日本語コンテンツも充実しています。
顧客の口座資金は業者資金とはしっかり分別管理され、上限100万ドルまで補償されます。
ただし、スプレッドが広く取引コストは他社より割高です。
また、SNSや掲示板では出金トラブルや口座凍結を受けたとして酷評がされていますし、不利なスリッページやストップ狩りが発生するなど、取引の透明性についても疑問を持たれているのも事実です。
とはいえ、XMTradingは初心者の海外FXデビューに特化した業者です。経験の浅いトレーダーがXMTradingを「修行の場」「踏み台」として利用するのも一つの手だと思います。
スキルアップや目標利益を達成してから、より良い取引条件の業者を探してみると良いでしょう。
信頼性・安全性
運営会社の実態が不透明な海外FX業者には注意してください。
そのような業者は、突然の倒産や日本撤退の危険性がありますし、取引操作・出金拒否・利益取消といったトレーダーの不利益に繋がる行為を平気で行う悪徳業者・詐欺業者も多いからです。
自分の大切な資金を守るのにも、最低限、会社の所在地・金融ライセンス・資金の管理体制がしっかり公開されている業者を利用しましょう。
まとめ
結局、自分に合う良い業者が見つからず、XMTradingに戻ってくる人も結構いるので、メインバンクならぬメインブローカーとして一つ口座を持っておくと良いでしょう。
完璧な業者は存在しません。いくら人気のXMTradingとは言え、欠点もあると理解した上で、ある程度割り切った使い方をしてください。