Suicaを紛失…落としたら電話くる?チャージしてた時の対処法や再発行時の注意点は?

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Suicaを紛失…落としたら電話くる?チャージしてた時の対処法や再発行時の注意点は?

電車やバス、買い物にも使えてとっても便利な「Suica」。

でも、もしSuicaを紛失してしまったら…?「落としたら電話はくるの?」「チャージしたお金はどうなるの?」と焦ってしまいますよね。

この記事では、Suicaを紛失した時の正しい対処法や、再発行の手順、知っておきたい注意点について詳しく解説します!

目次

Suicaを紛失!まず確認すべき「Suicaの種類」

Suicaを落とした時にまず確認したいのが、「どのSuicaを使っていたか」です。

実は、Suicaには大きく分けて2種類あり、どちらを失くしたかでその後の対応が変わってきます。

Suicaの種類特徴紛失したら…
記名式Suica ・My Suica ・Suica定期券 ・子ども用Suicaなど・購入時に氏名、生年月日、電話番号などを登録 ・本人しか使えない・再発行できる ・利用停止時点でのチャージ残高や定期券情報は、新しいカードに引き継がれる
無記名式Suica ・Suicaカード ・Suicaイオカードなど・券売機で誰でも簡単に買える ・個人情報が登録されていない・再発行できない ・チャージ残高も戻ってこない (現金を落としたのと同じ状態)

Suicaを紛失してしまった場合、残念ながら「無記名式Suica」は諦めるしかありません。

もしもの時を考えると、Suicaは「記名式」を選ぶのがおすすめです!

また、Suicaについてもう少し基本的なところを知りたい!という方は以下の動画を参考にしてみてください!

出典元:【基本から応用まで】Suica(スイカ)の解説〜ICカード、モバイルSuica、オートチャージ、Apple Payや Google Payなど〜

Suicaを落としたら電話はくる?

「落としたSuica、誰かが拾って駅や交番に届けてくれたら電話がくるかも?」と期待してしまいますよね。

結論から言うと、駅や交番に届けられれば連絡が来る可能性はあります。

ただし、それはあくまで「届けられた場合」です。

そして、連絡が来るのは、あなたが「記名式Suica」の購入時に連絡先の電話番号を正確に登録している場合に限られます。

無記名式の場合は、持ち主を特定する情報が何もないため、届けられても連絡のしようがありません。

やはり、記名式にしておく安心感は大きいですね。

【種類別】Suica紛失時の対処法と再発行の流れ

Suicaを失くしたことに気づいたら、すぐに行動することが大切です!

ここでは、Suicaの種類別に具体的な対処法を解説します。

My Suica(記名式)・Suica定期券(カードタイプ)を紛失した場合

記名式カードを失くした場合は、すぐに以下の手続きを行ってください。

第三者に使われてしまう前に、一刻も早く利用停止手続きをすることが重要です!

手続きの場所は以下のとおりです。

  • Suica・PASMOエリア内の主な駅の窓口(みどりの窓口など)
  • JR東日本の新幹線停車駅の窓口
  • バス営業所

また、再発行までのフローや申請に必要なものなどをまとめた表を参考にしてください。

ステップ詳細必要なもの・注意点
ステップ① 利用停止の申告〇場所:Suica・PASMOエリアの主な駅窓口 (みどりの窓口など)   〇やること:「Suicaを紛失した」と申告し、カードの利用を止めてもらいます【必要なもの】 ・公的証明書(本人確認書類) (運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等) ※登録した「氏名」「生年月日」「性別」の確認に必須です   【ポイント】 ・登録情報が間違っていると再発行できません ・カード番号を控えておくと手続きがスムーズです
ステップ② 新しいSuicaの受け取り〇時期:申告した翌日以降、14日以内 ※申告したその日には受け取れません   〇場所:ステップ①と同じ窓口など【必要なもの】 1. 公的証明書(申告時と同じもの) 2.手数料:合計 1,020円 ・再発行手数料:520円 ・新しいカードの預り金:500円

注意点を確認しておこう!

利用停止の手続きが完了した時点でのチャージ残高や定期券情報が、新しいカードに引き継がれます。もし手続きが遅れて、誰かに使われてしまった分の金額は保証されないので、紛失に気づいたら即行動しましょう!

無記名式のSuicaカードを紛失した場合

残念ながら、先ほども触れた通り、無記名式Suicaは再発行もチャージ残高の返金もできません。

駅や窓口で手続きをしても、利用停止や再発行は不可能です。

街中や駅で落とした場合は、最寄りの交番や駅に「遺失物届」を出して、届けられるのを待つしかありません。

クレジットカード一体型Suicaを紛失した場合

ビューカードなど、クレジットカードとSuicaが一体になっているタイプを失くした場合、連絡先は「駅」ではありません。

すぐに、カードを発行した「クレジットカード会社」に連絡してください。

クレジットカード会社が、カードの利用停止(クレジット機能とSuica機能の両方)と再発行の手続きを行ってくれます。

多くの場合、紛失・盗難デスクが24時間体制で受け付けています。

モバイルSuica / Apple PayのSuicaを紛失した場合

スマートフォン自体を紛失した場合は、カードタイプとは手続きが異なります。

駅の窓口に行く必要はありません。

モバイルSuica(Androidなど)の場合

パソコンなどから「モバイルSuicaの会員メニューサイト」にログインし、利用停止手続きと再発行登録を行います。

Apple PayのSuica(iPhoneなど)の場合

「Suicaアプリケーション」に会員登録している場合は、Webサイトから利用停止(再発行登録)が可能です。

会員登録していない場合は、「Apple Care」に連絡してサポートを受けてください。

どちらの場合も、新しい端末を用意すれば、利用停止時点の残高や定期券情報を引き継いで再設定が可能です。

Suica再発行時のギモンと注意点

Suicaの再発行手続きには、いくつか知っておきたい注意点があります。

「こんなはずじゃなかった!」とならないよう、しっかり確認しておきましょう。

手数料と受け取り期限

まず、再発行には手数料として合計1,020円が必要です。

この内訳は、再発行手数料520円と、新しいカードの預り金(デポジット)500円です。

また、新しいカードの受け取り期限にも注意してください。 申告日(利用停止した日)の翌日から数えて14日以内に受け取る必要があります。

もし14日を過ぎてしまうと、もう一度最初から申告手続きが必要になってしまうので、忘れないようにしましょう。

申告後のキャンセルや、古いカード発見時の対応

Suicaの再発行手続きで最も注意したいのが、一度申告したら、取り消し(キャンセル)はできないという点です。 申告した後に、もし失くしたSuicaが見つかったとしても、そのカードはもう使えなくなっています。

当然、そのカードは改札を通れず、Suica チャージできない状態になっています。

間違って使わないようにしつつ、新しいカードを受け取った後であれば、お近くのみどりの窓口に「見つかった古いカード」を持っていきましょう。預り金(デポジット)の500円だけ返金してもらえます。 (この際も本人確認書類が必要です)

オートチャージ設定と地域連携ICカードについて

オートチャージ設定をしている場合、その設定は新しいSuicaカードにも自動で引き継がれます。利用停止手続きをすれば、不正なオートチャージも止まります。慌ててビューカードなどを解約する必要はありませんので、安心してくださいね。

最後に、地域連携ICカード(totraなど)を失くした場合は、対応が少し異なります。

JR東日本の窓口では「利用停止の手続き」のみ可能です。

新しいカードの再発行(受け取り)は、そのカードを買った事業者の窓口でしかできないので、ご注意ください。

まとめ

今回は、Suicaを紛失した時の対処法や再発行の注意点について解説しました。

とにかく大事なのは、「記名式Suica」や「モバイルSuica」を選ぶことです!

万が一、記名式Suicaを失くしてしまった場合は、慌てずにこの記事を参考にして、すぐに駅の窓口で利用停止の手続きをしてくださいね!

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