三重県のヘアドネーション賛同美容室や条件は?送り方や注意点も!

 

こんにちは、りんごです^^

私、ずっとやりたいと思っていたことがありました。

それはヘアドネーション!

最近だとダレノガレ明美さんが
ヘアドネーションをした事が
大きな話題になりました。

過去には柴咲コウさんや
ベッキーさんなどもされてましたよね^^

私はシャンプーのCMに出てくるような
天使のツヤができる
サラサラの黒髪ロングに憧れて
髪を伸ばし始めたものの、

結局手入れが大変で髪を下ろす事は
ほとんどなく、

夏場はお団子ヘア、
冬はニット帽を被ってごまかす。
っていうのが定番になってしまいました。

天使の輪に憧れて伸ばし始めたのに、
なかなか思うようにはいかないもんです^^;

長年の黒髪ロングを経て、
そろそろイメチェンしたいなと
思っていた時に
ヘアドネーションの事を知りまして、

普通に切ったらタダのゴミやけど
寄付することで役に立ててもらえるなんて
なんて素敵なことなんだろう!

そう思ったので寄付することに決めました。

そして、昨日バッサリ切ってきたんです♪

そこで今回は、
寄付しよう!
そう思い立った時に自分が知りたかったこと、
経験してみて思ったことなどを
まとめてみたいと思います^^

目次

ヘアドネーションとは?

このブログにたどり着いてくれたという事は
ヘアドネーションという名称を知っていて、
さらに興味をお持ちだと思いますので
説明は不要かもしれませんが、
一応さらっと説明しますね^^

ヘア=髪の毛
ドネーション=寄付

その名の通り、
髪の毛を寄付するボランティア活動のこと
ヘアドネーションといいます。

自分の髪の毛が誰かの役に立つなんて
数年前の自分は考えたこともありませんでした。

寄付した髪の毛はどのように
使われるかというと、

毛髪に関わる何らかの病気で
髪を失ってしまった子供達の為の
医療用ウィッグとして生まれ変わります。

一人の子のウィッグを作るのに
20人~30人分の髪の毛が必要なんですって。

そしてウィッグを必要としている
子どもたちの数に対して
髪の毛はまだまだ足りていないとの事。

数年前もロングからショートに
ばっさり切った事があったんですが、

下に落ちる毛を見て、
「こんなに切ったんやな~」なんて、
ちょっと寂しい気持ちになったことがあります。

その時にヘアドネーションの事を知っていたら
その髪が無駄になることはなかったんですよね。

その時に戻って

 

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”okame.png” name=”おかめチャン”]
寄付できるよ!
[/speech_bubble]

 

そう耳元で囁きたい気分です><

でも、今からでも遅くない!

なかなか寄付する為に伸ばすのは
難しいかもしれないけど、

成人式や結婚式の為に頑張って伸ばしたり、
私のようにロングヘアに憧れて伸ばしたけど
イメチェンしたいなと考えている方は、

あなたの髪の毛を必要としている人がいる
ってことを思い出してほしいです^^

でも、具体的にどうしたら寄付できるの?
髪の長さなど条件も分からない事が多いですよね。

なので、お次は条件や寄付する方法を
ご紹介したいと思います♪

 

寄付する為の条件をチェック!

髪の毛を寄付するには
ちょっとした条件があります。

[su_note note_color=”#f88684″]

・31cm以上の長さがあること
・髪の毛が完全に乾いていること
・切り口を輪ゴムでしっかりまとめていること
・髪の束は同一人物ごとにまとめていること

[/su_note]

条件といっても
それほど細かいものではなく、

老若男女誰でも寄付することができます。

黒髪じゃなくても、
金髪に染めた髪やパーマでもOK!

ウィッグを贈る相手は子供なので
一番必要とされているのは
黒髪でダメージの少ない髪だそうですが、

極端な話、髪を引っ張って
切れなければOK
なんです♪

意外とハードルは低いですよね^^

でも、寄付したいと思っても
髪の毛の長さが足りなくて
断念する方はいらっしゃるかもしれませんね。

このボランティア活動を行っている団体は
いくつかあるようなんですが、
その中には15cmから寄付できる団体もあります。

 

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”okame.png” name=”おかめチャン”]その団体のホームページはこちら
>>つな髪プロジェクト
[/speech_bubble]

 

31cm以上あるとフルウィッグを
作ることができるんですが、

15cmの長さでも部分用ウィッグや
髪の毛つきキャップを作ることが
できるんですね。

寄付したくても長さが足りない・・・
そう考えていた方は
こちらの団体に寄付されるといいかと思いますよ。

 

髪の毛を寄付する方法は?

髪の毛を寄付するには

[su_note note_color=”#f88684″]

・自分でカットして自分で郵送する
・美容室でカットして自分で郵送する
・カットも郵送も賛同美容室にお願いする

[/su_note]

この3つの方法があります。

私は賛同美容室で全てお願いしました。

自分で送っても良かったんですけど、
切ったあとにガタガタの髪の毛で
美容室に行くのもなんだか恥ずかしいし、

おっちょこちょいなもので
何か失敗してしまったら・・・!
という思いが頭をよぎったんですw

そして、美容師さんの中でも
まだまだヘアドネーションを
知らない方もいらっしゃる
ようなので、

賛同されている美容室で切ってもらおうと
思いました。

賛同してない美容室だと、
方法が分からなかったりして
戸惑うかもしれないなと思ったので、
確実な方法を選ぼうと。

ちなみに、賛同美容室というのを
簡単に説明すると、

Japan Hair Donation&Charity(通称:ジャーダック)
というNPO法人に登録していて、

ヘアドネーション用のカットをしたり
ウィッグを受け取る方への
フィッティングやスタイルカットを
することができる美容室のこと
です。
(登録には他にも条件があります)

 

私は三重県に住んでいて
自宅から近くにある賛同美容室を
探したんですが、

自分の住んでいる地域には
賛同美容室が登録されてなかったので
隣町の美容室へ行きました。

賛同美容室はジャーダックの
ホームページで簡単に
探すことができます
ので
こちらから探してみてくださいね^^

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”okame.png” name=”おかめチャン”]>>賛同美容室を探す[/speech_bubble]

 

一番間違いのない方法が
全て美容師さんにお願いする事だと
思うんですが、

自宅の近くに賛同サロンがない方も
いらっしゃると思います。

でも、登録してないだけで
ヘアドネーション用にカットしてくれる
美容室はありますよ^^

なので、いつも行っている美容室に
確認してみてくださいね♪

賛同美容室が登録している
ジャーダックという団体は
31cm以上の髪の毛しか受け付けてないようですが、

ヘアドネーションを希望して
賛同美容室でカットしてもらったものの
ちょっと長さが足りなかった・・・

そんな場合でも
「その気持ちが嬉しいので送らせてもらいます。」
と、送ってくださる美容師さんも。

私が訪れた美容室の方がそうでした^^

でも、先程ちらっと紹介したつな髪だったら
15cm以上なら受け付けてもらえるので、
その旨を美容師さんに伝えて
ご自身で送られるといいですね。

 

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”okame.png” name=”おかめチャン”]
自分で送る場合はこちらを参考に!

>>ジャーダックへ送る
>>つな髪プロジェクトへ送る
>>NPO法人HEROへ送る
[/speech_bubble]

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美容室へ行く前の注意点!

美容室へ行く前に注意したい点は

・行く前にシャンプーして清潔な状態にする
・ワックスなどスタイリング剤はつけない

これぐらいでしょうか?

あ。あと、
ヘアドネーション用にカットする際、
仕上がりの長さよりもちょっと長めに
カット
します。

その為、自分が仕上げて欲しい
髪の長さから31cmではなくて、
プラス5cmぐらい伸ばしてから
美容室へ行かれるといいと思います♪

せっかく寄付する為に伸ばしたのに、
ギリギリの長さだった為に
寄付できなかったら悲しいですもんね><

シャンプーは美容室へ行く直前でなくても、
前日の夜で大丈夫です。

そして、
スタイリング剤はNGですが、

シャンプーした後、ドライヤーの前に
ヘアオイルや洗い流さないトリートメントを
つけるぐらいは大丈夫!

例えば美容室へ行く前に
何か用事があってスタイリング剤を
使いたくなるかもしれませんが、
ガマンしてくださいね!

何でかというと、
スタイリング剤をつけてしまうと
ヘアドネーション用にカットする前に
シャンプーが必要になってしまいます。

寄付するには髪が完全に乾いている事が
条件になりますので、
しっかり乾かしてからカットしなければなりません。

私はずっと前に美容師見習いとして
働いていた経験があるんですが、

ロングヘアってシャンプー大変なんですよ^^;

洗うのも大変、すすぐのも大変。
髪がお湯を含んで頭を持ち上げるのも大変。

なので美容師さんとしては
清潔な状態で来てもらって、
そのままヘアドネーション用に
カットしたいはず。

ワックスをつけて行って
シャンプーからになると、
こちら側としても時間が無駄になりますしね。

お互いの時間を有効に使うためにも
美容室へ行く前はスタイリング剤は
つけないように注意
しましょう!

まあ、寄付できるぐらい髪が長いと
スタイリング剤をつけなくても
髪をまとめるのは簡単ですしね♪

私の場合も、
美容室へ行く前に寄るところがあったので、
下ろしていったら貞子やしな~と、
サイドで三つ編みした状態で行きました。

三つ編みって事は型がつきますが、
パーマでも大丈夫って事は
三つ編みも大丈夫だよね♪って思って。

美容師さんにも
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”okame.png” name=”おかめチャン”]三つ編み大丈夫でした?[/speech_bubble]

って聞いてみましたが、
全く問題ないですよ♪とのお言葉。

ちなみに、私のBEFORE→AFTERがこれ。

三つ編みしてたのでウェーブがw

バッサリ、前下がりのショートボブに
変身しましたよ~♪

あまりの変身ぶりに
家族はびっくりしてました^^;

私の場合
腰まであるスーパーロングだったんですが、

毛先が不揃いだったので
大体揃っているところで37~38cm。
一番長いところだと50cmあったそうな。

31cmクリアできて良かったです^^

ロング時代は頭が重かったけど、
ばっさり切ったことで
肩・首こりも解消されそうな予感w

ショートからまたちょっとずつ伸ばして
2・3年後にはまた寄付できたらいいな♡
と思います♪

そうそう。
ヘアドネーション用にカットした後は、
カットはもちろんカラーやパーマなど
なりたい髪型にしてもらえます。

賛同美容室もボランティアなので
髪を寄付したからといって
カット代金が無料になるって事はないですが、

美容室独自にサービスを用意してくれている事も。

私が訪れた美容室では
トリートメントかヘッドスパを
サービスで施術してくれました♡

傷んだところは全て取れたので
もちろんヘッドスパを選びましたけど^^

美容室によってサービスは
様々ですので、
事前に確認してくださいね♪

 

余談ですが、売ることもできるんです!

実はですね、
ヘアドネーションの事を知る前に
髪が売れるんだってことを知りました。

何気なく見ていたテレビ番組で
髪の毛を売ってる人がいたんですよ。

その時は衝撃でしたね。

だって、髪を売るなんて、
子供の頃に読んだ童話の中だけの
お話だと思っていたので。

なので、ずっと頭の中には
髪が伸びたら売ってみよう♪
という考えがありました。

そして、いざ売ろうと思って、
売るためにはどうしたら良いのかな~と
探している時に
ヘアドネーションの事を知ったんです。

私は普段から節約を心がけていて、
裕福とはいえない暮らしですので
髪が売れたらおこづかいになって
嬉しいな♪

なんて思っていたんですが、

髪の毛を買い取ってくれるところは
私の地元にはなく。。。

郵送することもできましたが、
面倒くさがりの私にとっては
切る前後の写真を撮ったり
毛束の重量を量ったりするのが
面倒だな・・・・と思ってしまったんですね。

それに自分でカットしたら
そのガタガタの頭で
キレイに整えてもらうのに
美容室へ行った時恥ずかしいし、

美容室でお願いするにしても
髪を売るからそれ用にカットしてくださいとは
言いづらいな~と思いました。

そんな感じで、
純粋に心の底からボランティア精神が
あったとは言い難い私なので

髪の毛の買取額を見た時は
心が揺らぎました。

髪の長さ、痛み具合、
グラム数によっても価格が変わりますが、
長ければ長いほど買取額もすごいです。

私は約40cmほど寄付したので
重量があって状態が良ければ
¥7000以上で買い取ってくれたんですよ。

100cm以上で500gあると
¥35000~ですって!

さすがに100cm提供するのは
難しいですが、
それだけ人毛って需要があるんだなーと
思いました。

ただね、ヘアドネーションの場合は
年齢制限もなく男性でもできますが、

私が見たサイトでは31歳未満は買取不可、
男性も不可
との事でした。

私の場合、年齢でアウトやん><
ってなことで、
髪を寄付しよう!と思えたんですけどね。

国内で髪を買い取ってくれるお店は
いくつかあるようなんですが、
私が見たのはテレビでも紹介されたという
山口県の美容室。

気になる方は覗いてみてはいかが?
>>人毛・髪の毛 買取・全国販売・通販 tamtam

 

まとめ

せっかく伸ばした髪を切る時、
そのまま切ったらただのゴミ。
でも寄付したら喜んでくれる人がいる。

なかなかヘアドネーションの為に
髪を伸ばすっていうのは難しいと思いますが、

ロングヘアをバッサリ切ろうと思っている人は
ぜひこういう活動があることを
覚えておいてほしいな~と思います。

もっとヘアドネーションが
日本中に広がると嬉しいですね^^
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