こんにちは、りんごです^^
昨日は腰を痛めた母に代わって
チラシを配って歩いてたんですが、
紙って1枚だとペラペラで
重みを感じませんが、
束になると重たいですよね~^^;
その束をカバンに詰めて歩いていたら
肩にカバンの肩紐が食い込んでくるし
アップダウンのきつい場所での
チラシ配りだったので、
最近全くと言っていいほど
運動ができてない私にとっては
なかなかきつい作業でありました。
そんなこんなで今日は朝起きたら
体がバッキバキ。
普段からちゃんと適度な運動を
しておかないとダメですね~
そんな私が今回記事にしようと
思っているのが
トレンドに上がっていた國母和宏さん。
なんで話題になってるのかと思ったら、
昔なにか騒動があったらしいんですが
現在は欧米でスタートして扱われているとか。
すごい人なんやな~と思いつつ、
記事を読んで顔を見ても
何があったのか思い出せない・・・
ってことで、私のように気になった方も
いらっしゃるかと思ったので
一体何があったのか、
現在の様子についてもまとめてみようと思います!
國母和宏さんのプロフィール
出典:YouTube
名前:國母和宏(こくぼ かずひろ)
生年月日:1988年8月16日 28歳
出身地:北海道石狩市
学歴:登別大谷高校
北海道東海大学 卒業
國母さんは高校生の時に
三大国際大会の1つである
”FISワールドカップのサースフェー大会”で
優勝するなど
めきめきと頭角を表して行き、
2003年には14歳ながら世界最大規模の
バートン・グローバル・オープンの一つ、
全米オープンで2位となり注目を集めると
翌年のX Gamesでは4位入賞を果たし、
日本では史上最年少王者に輝きます。
トリノオリンピックで代表に選ばれるも
実力を発揮できず予選敗退となりますが
翌年の世界大会では
日本人として初めてとなる
銀メダルを獲得。
アジア大会でも優勝するなど
順調な選手生活を送ってきた
國母選手ですが、
過去に一体どんな騒動があったんでしょうか?
バンクーバー五輪で何があったの?
2010年のバンクーバーオリンピックで
スノーボードの代表選手に選ばれた
國母和宏さん。
事件は現地へ向かう時の空港で起こりました。
オリンピックに向かう時と
現地から返ってくる時って、
日本代表の服を身にまとってるじゃないですか?
その 服装があまりにも乱れていると
大バッシングを受けたんですね。
当時の着こなしがこちら。
出典:NAVERまとめ
出典:NAVERまとめ
これを見て、
あ~!!!そんな騒動あったね!と
思い出した方も多いのでは?
私もこの写真見るまで思い出せなかった
ですもんね^^;
それにしても、
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”okame.png” name=”おかめチャン”]チャラい・・・[/speech_bubble]
スノーボードやってる人にとったら
こういうファッションは当たり前かも
しれないけど、
日本代表の選手で世界からも注目される
わけですからね。
サングラスに腰パンはやっぱりまずかった・・・
日本中から批判をあびて
記者会見を開くことになったのですが、
その時の様子が本当に反省してるの?
という返答の仕方だったんですね。
[su_note note_color=”#66d1ff”]
記者:指摘された点について納得してるのでしょうか?
國母選手:ちっ、うっせーな・・・
反省してまーす
[/su_note]
ちっ、うっせーなーというのは
小声で言ったようですが、
きっちりマイクで拾われてしまったようで
さらにバッシングを受けることに。
でも、日本に帰ってきたときには
ちゃんとした服装になっていました。
当時は国会でも取り上げられるぐらい
だったとのことですから、
どれほど大きな問題に発展したかが
想像できますよね><
この騒動で一時は代表出場も
危ぶまれる事態に発展しましたが、
オリンピックの開会式を欠席するのみ
という処分に留まりました。
これで金メダルを獲得するなど
メダルを日本に持ち帰ることができたら
また見る目が代わったかもしれませんが、
決勝の最後の技で転倒し、流血。
結局8位入賞という結果に終わりました。
8位入賞と言っても、
世界の8位なんでものすごい事ですが、
本人的には実力を出しきれず
悔しかったでしょうね><
そんな國母選手、現在はどうしているんでしょうか?
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國母選手は現在どうしてる?
バンクーバー五輪前に結婚していた
國母選手。
現在は北海道にログハウスを建て、
きれいな奥様と2人のお子さんと共に
暮らしています。
自然豊かな土地で野菜を育てたり
お子さんを保育園まで送っていったりと
良きパパぶりです。
とはいえ、これはオフの時。
日本にいられるのは2ヶ月ほどしか
ないんですって。
オリンピックのあと、日本を離れて
アメリカでプロスノーボーダーとして
活躍していましたが、
現在戦っているのは人ではなく、雪山。
自然の雪山の山頂から
ヘルメット無しで滑り降りるという
バックカントリー、フリーライディング
と呼ばれるスポーツをされているんですが、
この迫力がすごかった!
アメリカのムービーコンクールにて
賞を獲った動画があるので
こちらをご覧ください
ご覧になりましたか?
ものすごい迫力ですよね!
ヘルメットもプロテクターもなしで
滑り降りるなんて危険すぎる!
もし私の旦那さんがこんな職業だったら
心配で夜も眠れないと思うけど、
奥さんは芯のピシッと通った
強い女性なんだろうな~
これまで怪我はなかったのかな?と思ったら、
やっぱり死を意識した瞬間があったようです。
それも1度でなく 4回も・・・!
最も重症だったというのが、
横に回転しながらジャンプをしている時に
雪で隠れていた切り株に衝突した事故。
顎と頬の骨が折れ、膝の靭帯も損傷、
脳内出血もしていて危険な状態でしたが
なんとか一命を取り留めたそうです。
他にも雪崩に巻き込まれて
300mも落下して間一髪のところで
救出されたんだとか。
まさに死と隣り合わせの職業ですが、
怖くないんですかね?
まだお子さんも小さいし、
一度生死を分けるような事故にあうと
もう辞めようって思いそうなもんですよね?
インタビューではこのように答えて
いらっしゃいました。
「まあ、祈ってますね。ずっと。
家族の写真を胸に入れて滑ってる。
タトゥーを入れてるのも、そうだし」
そのタトゥーというのがこちら
出典:YAHOOニュース
奥様の名前、結婚記念日、
2人お子さんの名前と生まれた時の足型、
飼っている犬の足跡も刻んでいるそうです。
離れていても家族からパワーを
もらっているんですね。
タトゥーって、
どうしても怖いイメージを持ってしまうんですが、
お子さんの足型が刻まれてるなんて
家族を大切に思っているのが伝わってきて
すごく素敵だな~と思いました^^
まとめ
昔は大バッシングを浴びた國母選手ですが、
現在はKAZUとして海外でも人気を誇り、
尊敬する選手にも名前が上がるほどに。
ソチオリンピックではアドバイザーとして
平野選手と平岡選手のメダル獲得に
大きく貢献されました。
やっぱり自分のやりたいことを
ずっと追い続けている人って
生き様がかっこいいですね!
これからも世界で活躍し続ける
かっこいい背中を見せてほしいです^^
最後までお付き合い頂きありがとうございました!
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