日野未奈子の大学はどこ?近藤寛子(パラマラソン)の伴走者で話題!

 

引用元: http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=326

 

こんにちは~

 

パラリンピックが盛り上がっていますね^^

オリンピックに比べると放送局も少ないので

なかなか見れなくて

ニュースで結果を知る感じなのですが

 

金メダルこそないものの

獲得メダル数は前回大会を上回っているとのことで

日本の選手が活躍されていますね^^

 

オリンピック・パラリンピックだけでなく

日本を背負って代表として頑張っている姿はに
いつも感動をもらっています。

 

パラリンピックももうすぐ終わりですが、

先日テレビを見ていた時に

マラソン選手の伴走者について特集されていたんですね。

 

 

あまりパラリンピックの種目については

知らなかったもので「伴走者」という人がいることを

はじめて知りました。

 

一人で走るより、二人の息を合わせて走るのは

大変な事です。

 

今回は近藤寛子選手の伴走者

日野未奈子さんについて調べてみました。

日野未奈子さんのプロフィール

capd20160917

引用元:https://twitter.com

 

名前:日野未奈子(ひの みなこ)

年齢:20歳(8月現在)

出身:愛媛県伊予市

高校:済美高等学校(愛媛県松山市)

 

 

日野さんは現在

立命館大学産業社会学部3年生

 

中学で陸上を始めた日野さんは

高校で主将を務めた2013年の全国高校駅伝で

2区を走りましたが結果は57位と惨敗。

 

京都の大学で陸上を続けたいと強い想いで

憧れの立命館大学に入学したものの

陸上部での中距離の記録は伸び悩んでいました。

 

大学での学習の中で障がい者支援に興味を

持つようになり「障がい者スポーツ指導員」

の資格を取得し、

この経験がきっかけで将来は障害者スポーツの普及

携わりたくなったんだそうです。

 

 

そんな意識の高い日野さんを評価していた

陸上部の高尾コーチは

現在伴奏を務める近藤寛子さんが

練習環境やパートナーの確保に苦労しているという

相談を関係者の方からされた時に

すぐに日野さんが頭に浮かんだそう。

 

そして一緒にリオを目指すことになったんですね。

 

まさに、出会うべくして出会った2人

という感じがします。

 

でもやっぱり二人で息を合わせて走るのは

大変なこと。

日野さんは近藤選手が安心して走れるように

様々な工夫をされているようです。
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伴走者の役割とは

伴走とは走者のそばについて一緒に走ることを言います。

 

近藤選手は網膜色素変性症

右目はストロー、

左目は針の穴ほどの視野しかないんだそう。

 

一緒に走って近藤選手の目となり、

方向を教えたり、

障がい物を避けたりするのが伴走者の役割なんですね。

 

走るときに二人が持っているロープの輪、

この名前、「絆」と言うんだそうです。

 

なんてぴったりな名前なんだろうと

思いませんか?

お互いを信頼して、この輪で繋がってるんですね。

 

なんか、素敵だな~って思いました。

 

だけどこの「絆」を持って走るだけでも

初めは大変だったそうで

手が痛くなったり脇のあたりが擦れて

ひりひりしたり、

歩幅や手の振りを合わせるのに苦心したとの事です。

 

 

さらに「心と体が合うよう、お互いの心の状態を知ることが大切」

と、近藤選手の様子を観察したり

遠征先では食事や入浴などの支援もしているそう。

 

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練習後に日々つけている伴走ノート

 

そんな二人の努力が実り晴れてリオの代表に!

 

日野さんはこのように意気込みを語られています。

リオで笑顔でゴールして、
伴走活動のことを同じ世代の人に知ってもらい、
携わりたいと思う人を増やしていきたいです

引用元:http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=326

まとめ

いかがでしたか?

近藤さんと日野さんが出場する

視覚障害者女子マラソンは、

リオ大会で初めて採用された種目。

日本時間の9月18日(日)、午後9時にスタートです!

メダルを目指してがんばって欲しいですね!

テレビの前で応援しています\(^o^)/
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