2023年も様々なスポーツの世界大会が開催され、ファンのみならず多くの人を楽しませてくれていますが、来年はオリンピック・イヤーとあって、その前哨戦的な意味合いでも大きな注目を集めたスポーツや選手がいました。2024年7月26日から8月11日まで、フランスのパリにて開催されるオリンピック・パリ2024は、1924年にパリでオリンピックが開催されてからちょうど100年目の記念すべき年ということもあり、大きな盛り上がりが予想されています。
最近ではスポーツ観戦の新しい楽しみ方としてスポーツベッティングが利用者を増やしていると言われています。
bet365 ボーナスコードを利用してお得に楽しんでみませんか。ここではオリンピック2024で舞台となるパリの魅力についてご紹介していきます。
豪華な開催施設
花の都・パリが舞台となる2024年大会では、パリにある従来のスポーツ施設だけでなく、有名なモニュメントやランドマークが会場として使用されることが発表されています。例えば、エッフェル塔の下でのビーチバレー、アンヴァリッド(廃兵院)で行われるアーチェリー、コンコルド広場でのBMXフリースタイル、1900年のパリ万国博覧会の展示会場として建てられたグラン・パレでのフェンシングやテコンドー、そしてヴェルサイユ宮殿では馬術が催される予定となっています。観光地としても有名なパリの名所で、世界最高峰のスポーツの対戦が見られるなんて、豪華な組み合わせですよね。
また、ほとんどの競技はパリおよび近郊で行われますが、ナント、ボルドー、リヨン、ニース、マルセイユではサッカーの試合が、南仏マルセイユではセーリング競技が開催される予定です。
革新的かつ思いやりのある大会をめざして
開催国となるフランスは、2024年大会を『共有とサステナビリティ』を念頭に置いた、革新的で思いやりのある大会にすることをめざすことを発表しています。例えばパリでは、既存のインフラを最大限に活用し、地域住民が本当に必要とする施設だけを建設することが計画されています。また、二酸化炭素の排出を補い、特に輸送、食品、エネルギーの分野で環境に配慮したソリューションを採用することで、持続可能なオリンピックの実現に徹底して取り組むなど注目を集めています。
さらに完全なジェンダーバランスを徹底するとともに、選手だけでなく一般市民も大会をより身近に感じられる取り組みも計画されています。
注目競技
オリンピックにおける花形競技ともいえる陸上の短距離走はもちろんのこと、今大会でも多くのスポーツが注目されています。なかでも、前回の東京大会でオリンピックに初登場したサーフィン、スポーツクライミング、スケートボードに加えて、今大会では新たにブレイキン(ブレイクダンス)が追加競技に採用されるなど、時代の潮流に合わせた大会となるように様々な試みが行われています。