2003年3月8日、待ちに待ったワールド・ベースボール・クラシックの第五回大会がついに開幕しました!当初は2021年に予定されていた第五回大会ですが、世界的なコロナの流行を受けて今年に延期され、前大会から6年の時を経ての開催となりました。楽しみにしていた野球ファンの方も多いことかと思います。
ダルビッシュ有選手などのベテラン選手をはじめ、大谷翔平選手や佐々木朗希選手など、まさにドリームチームと言っても過言でないスター選手が集った『侍ジャパン』。WBCでも熱戦を繰り広げ、野球ファンのみならず多くの人を魅了しています。最近はスポーツの新しい楽しみ方のひとつとして知られるようになった、こちらのサイト威廉希尔奖金で遊びながら、侍ジャパンをはじめとする、歴代のWBC王者たちについてみていきましょう!
初代優勝チーム・日本
ワールド・ベースボール・クラシックとは、アメリカのメジャーリーグベースボール(MLB)とMLB選手会により立ち上げられたワールド・ベースボール・クラシック・インク(WBCI)が主催する、野球の世界一決定戦です。世界野球ソフトボール連盟(WBSC)からの公認を受け、世界における野球というスポーツの普及を目指して行われています。第1回大会は2006年に開催され、2009年の第2回大会以降からは4年ごとに開催されることとなりました。
その記念すべき第1回目の大会で初代王者に輝いたのが、『侍ジャパン』日本チームです。決勝戦で、オリンピックでも三度の金メダル獲得を誇る強豪・キューバを制しての優勝でした。また、『平成の怪物』と呼ばれ、当時西武ライオンズに所属していた松坂大輔選手もエースとして大活躍し初代MVPも獲得、その名を世界中に轟かすことになりました。さらに、続く2009年の第二回大会でも、日本は連続優勝を成し遂げています。
第三回大会・ドミニカ共和国
2013年に開催された第三回大会の王者に輝いたのはカリブ海に浮かぶドミニカ共和国でした。19世紀の終わりにはサトウキビ畑の労働者の中で野球が愛好されていたと言われているほど、長い野球史を持つドミニカ共和国。現在ではアメリカのMLB、マイナーリーグでも多くのドミニカ共和国出身の選手が活躍しています。
第四回大会・アメリカ合衆国
野球発祥の国として、また世界的にも最も多くの野球人口、野球ファンがいる国であるアメリカ合衆国。ついに2017年の第四回大会にて初めてWBC決勝ラウンドに進出、強豪プエルトリコを8-0の大差で下し、優勝の夢を叶えました。この大会において、日本チームは準決勝まで進むも、優勝国アメリカに敗れています。
アメリカで生まれ、時代とともに世界へと人気も広がりを見せている野球。WBCでは、そんな野球界の第一線で活躍するスター選手たちの活躍を見ることができます。勝っても負けても、感動抜きには語れないフィールド上のドラマに、あなたも魅了されるのではないでしょうか。