ポーカーの雑学を集めてみた

ポーカーの雑学を集めてみた

ポーカーは世界大会も開催されるほど人気のゲームで、カジノが無い日本でもプロを目指しているプレイヤーやディラーが大勢います(ポーカーディーラー練習)。ポーカーは他のカジノゲームとは異なり運ではなく実力のゲームだと考えられています。今回はポーカーの雑学を調べてみました。

目次

ポーカー世界一の生涯獲得賞金額はメジャーリーガー並み

ポーカーにはプロプレイヤーが存在します。彼らは大会で獲得した賞金などで生活をしています。日本だとポーカープレイヤーはギャンブラーというイメージで職業として捉えている人は少ないと思います。しかし海外ではポーカーは知的ゲームと考えられており、立派な職業として認知されているようです。日本で言えば囲碁や将棋の棋士といったところでしょうか。米国では子供が将来就きたい職業の上位にプロポーカープレイヤーがランクインすることもあるとのこと。現時点でポーカーで世界一賞金を稼いでいるプレイヤーはブリン・ケニー(Bryn Kenney)で、獲得賞金の合計は日本円で70億円以上にもなっています。日本のプロ野球選手の年俸をはるかに超え、メジャーリーガー並みになっています。

ポーカーの種類は100種類以上

ポーカーと一言で言っても数多くの種類があります。大会などでプレイされるポーカーはテキサスホールデムというもの。子供の頃によく家族とポーカーで遊んだ人は多いと思いますが、それはおそらくテキサスホールデムではなくドローポーカーです。またそれ以外にもポーカーには様々な種類があるようで、正確な数字はわかりませんが一説によると100種類以上はあるとのことです。

ポーカーで一番強い役はロイヤルストレートフラッシュではない?

ポーカーで一番強い役は何でしょうか?ロイヤルストレートフラッシュと答える人がほとんどだと思いますが、実はそうでない場合もあります。ポーカーには、ワイルドカードとしてジョーカーを加えるワイルドポーカーという種類があります。このワイルドポーカーではロイヤルストレートフラッシュよりもファイブカード(同じ数字4枚とジョーカー)の方が強い役になるようです。ジョーカーが無い場合はロイヤルストレートフラッシュが一番強い役となります。

ポーカーを100時間以上プレイし続けた人がいる

フィル・ラークさんはポーカーの世界最長プレー記録を持っています。記録された時間は115時間とのことです。一度だけ30分の仮眠をとったそうですが、それでも115時間プレイを続けたことはすごいことだと思います。はっきり言って起きているだけでもすごい。この記録はギネス認定されており、挑戦の様子は約13万人がオンライン上で見守ったとのことです。

まとめ

今回はポーカーの雑学を調べてみました。日本でもカジノ法案の成立や、プロのポーカープレイヤーを育てる組織(全日本プロポーカー協会)の設立、ポーカー大会(JOPT)の開催などがあり、今後も人気が高まっていくことが予想されます。

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