ファン涙！復活を遂げた韓国グループ【まとめ】

2022年11月3日2023年12月26日

2022年10月に入り、韓国アイドルのBTSメンバーであるJINさんが兵務庁の手続きに従って兵役に行く予定であることが公表されました。現在人気沸騰中であるBTSのメンバーが入隊することで活動休止となってしまうため、ファンからは「寂しい」「いつまでも待っている」といった声が上がっています。

一方で、今年に入って復活を遂げた韓国アイドルグループもいます。そんな話題となっている韓国グループに注目し、今回は復活を遂げた3つのグループについてまとめていきます。

①BIGBANG

BIGBANG（ビッグバン）は、2017年内いっぱいでメンバー全員が活動休止するという衝撃な事実を報じました。休止理由としては、メンバー全員が翌年の2018年から兵役に入隊しなければならなかったからです。

活動休止前の最後の曲『Flower Road』の歌詞に『花が咲くころにまた会いましょう』というワードを残し、活動休止しました。

それから4年の時を経て、2022年2月に所属事務所のYGエンターテインメントよりBIGBANG 活動再開が正式に発表されました。

2022年4月にリリースされた新曲『Still Life』は、発表されるやいなや日本を含む世界33ヵ国でiTunes1位を獲得しました。またTwitterワールドトレンドでも1位に浮上し、世界中のファンの熱狂がしました。

活動休止前のファンへ残した歌詞に合わせて、春の時期に復活を成し遂げるなんてロマンチックですよね！活動再開後の日本でのライブはまだ正式に発表されていませんが、ライブ構成やリハーサル等の準備期間を踏まえ、2023年頃にライブが開催されるのではないかと言われています。

韓流アイドルの火付け役ともなった、少女時代。2007年にデビューしたものの、2015年にはメンバー1名が脱退し、2017年にはメンバー3名が契約満了のため事務所を退所しました。そのため、事実上活動休止となってしましました。

そんな少女時代が5年ぶりに完全体として復活を遂げ、15周年記念アルバムのリリースを発表しました。

今回復活の少女時代メンバーは8人体制であり、デビュー当時の9人体制で活動をしていた頃が好きだった往年のファンにとってはやや不満もみられます。

しかし、復活に対して「帰ってくるのが嬉しい」「ワクワク感が止まらない」といった歓喜の声もみられています。

2022年8月6日にアルバムをリリースした少女時代。ライブツアーに関してはまだ公式ホームページでも発表はされていませんが、恐らく今後日本でアリーナツアーをするのではないかと言われています。

KARAは、2016年に活動休止しました。理由としては、「テンションの上がり下がりが激しいから」というものでした。そんなKARAがなんと、デビュー15周年を迎えた2022年に6年ぶりに再始動しました。

現地メディアの報道によると、韓国の芸能事務所は「KARAは11月に15周年記念アルバムをリリースする。久しぶりの結集で披露されるだけに、メンバー達がファンへの気持ちを最大限に表現できるよう支援する計画だ」と発表したとのことです。

2014年にグループを脱退したニコルさんとジヨンさんも合流し、5人の完全体として復活したKARA。そこで注目を集めているのが、復活への期待を綴ったジヨンさんのＳＮＳの投稿です。

ジヨンさんの投稿には、5人の集合写真とともにハートマークが6個添えられていました。2019年に亡くなったハラさんへの思いが込められていたのでしょう。復活メンバーは5人ですが、今回の15周年記念アルバムには6人の思いが詰まっているようですね。

今後について、最新曲は日本国内にて12月21日にリリースされ、更に来日ファンミーティングが2023年2月下旬から開催される予定です。

人気韓国アイドルグループが2022年に入り、次々と復活されました。現在人気であるBTSはグループとしての活動が一時的に休止になってしまいますが、今年完全体として復活したBIGBANGや少女時代、KARAの今後の更なる活躍に期待が高まります。

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