【Sony】ノイズキャンセリング搭載「LinkBuds S」のスペックや評判は?

【Sony】ノイズキャンセリング搭載「LinkBuds S」のスペックや評判は?

最近はワイヤレスイヤホン戦国時代とも言えるほど、多種多様なワイヤレスイヤホンが登場しています。最近ではオープンワールドのアドベンチャーRPGとして非常に人気の高い「原神」がソニーとのコラボモデルとして『ノイキャン・ハイレゾ完全ワイヤレス LinkBuds S』の発売が確定しています。ここで「ん?LinkBudsってどこかで聞いたことあるな」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回、「原神」とコラボしたソニー発売の「LinkBuds S」について解説をしていきます。

目次

LinkBuds Sとは?

LinkBuds S(リンクバッズ エス)はソニーの発売するワイヤレスイヤホンで、イヤホンに穴が開いたリングドライバーを搭載したLinkBudsの派生モデルとなっています。「LinkBuds S」と「LinkBuds」の大きな違いは「外音の取り込み」の部分です。従来の「LinkBuds」では耳を塞がず外音を取り込むことで、常に様々な音にオープンな状態を作っていました。一方新作の「LinkBuds S」では外音を取り込むことと、防ぐことの両方をシチュエーションによって切り替えることが出来るようになりました。お買い上げのサイトにもよりますがAmazonだと19000円程度、楽天市場だと24000円程度となっています。

参照: 『Amazon LinkBuds S』

参照: 『楽天市場 LinkBuds S』

LinkBuds Sについて

それではLinkBuds Sの性能や評判はどのようになっているのでしょうか。

性能

まずはLinkBuds Sの性能を大きく4項目に絞ってご紹介します。

①ノイズキャンセリング

まず一つ目は「ノイズキャンセリング」機能です。LinkBuds Sには二つのマイクを使って騒音をかき消すノイズキャンセリング機能が搭載されています。空調の音やロードノイズなど外からの騒音をかき消してくれるので静かな環境を手に入れることができます。小型イヤホンでは中々無い性能でしょう。

②通話性能

二つ目は「通話性能」についてです。LinkBuds Sはヘッドの外向き部分と内側の部分にそれぞれマイクが搭載されています。この作りによって通話時の音質の向上を図っています。さらにこのマイク2個付きに加えてAI技術による「人の声」と「環境ノイズ」を区別するようにされており、非常に高い性能でノイズをかき消し通話が可能となります。

③映像との遅延

三つ目は「映像との遅延」についてです。基本的にLinkBuds Sの使用において、YouTubeなどの動画を楽しむ際の映像とのズレはほとんどありません。また、Bluetoothの新規格・LE Audioに今後のアップデートで対応しているため、ゲームをプレイする際の映像とのズレもほとんど感じず楽しむことが出来ます。

④スマホとの連動

最後に「スマホとの連動」に関してです。LinkBuds SはBluetoothでスマホなどの端末と接続して使えます。最初は充電ケースを開くだけでもペアリングモードになってスマホのBluetooth設定画面から接続することも可能です。また、Androidの「デバイスを探す」アプリにも対応しているため、万が一紛失した時も安心です。

評判

続いてLinkBuds Sの評判についてです。現段階ではAmazonの星5段階評価でも4.4と高評価を得ています。その他のサイトでも同様の評価を得ています。評価の中で多い声としては「ノイズキャンセリング」機能について、「軽さ・音の良さ」などが中心的にレビューとして上がっています。やはりLinkBuds Sの最大の特徴であり、メリットでもあるのが「ノイズキャンセリング」機能やそれに伴う「音質の良さ」、「つけ心地」といったところが挙げられるでしょう。

最後に

最近は多種多様なイヤホンが登場し、どれを選べばいいのかわからない状態の方も多いかと思います。もしお悩みの方は一度LinkBuds Sのご購入を検討されてはいかがでしょうか。

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