芸能界きってのおしどり夫婦として知られていた、映画コメンテーターの有村昆さんと、フリーアナウンサーの丸岡いずみさん。2021年に有村さんの不倫報道があり、そのまま離婚という形になりました。有村さん側はこれを受け、芸能活動を自粛するなどの処分に追い込まれましたね。そして、ご存知の方も多いように、お2人には代理母出産でもうけた1人息子がいます。この息子の親権を、なんと不貞を犯した有村さんが持つことになったのだそう！にわかには信じがたいドロ沼離婚劇の結末…その真相とは？
有村昆と丸岡いずみの離婚原因
2021年に、有村さんがとある女性とホテルで密会していたという報道がなされました。しかし、実際には玉砕していたようで、一線を超えることはなかったのだそう。しかしそれから、芋づる式に「同じように口説かれた」という女性が出てきます。なんと、有村さんはSNSのダイレクトメール機能を使って、片っ端から女性を口説きまわっていたのです！コロナ禍だったこともあり、その軽率かつ既婚者として自覚のない行動に、有村さんは芸能活動を自粛。真面目を絵に描いたような性格だという丸岡さんの怒りは収まらず、離婚という結論に至ったようです。
なぜ有村昆に親権が？3つの理由とは
丸岡いずみがうつ病を患っているから
丸岡さんは、2011年ごろからうつ病を患っています。キャスターとして忙しい毎日を送っていたストレスもあったそうですが、一番のきっかけは東日本大震災の被災地を訪れたことだったそう。悲惨な被災地の現状を目の当たりにし、心を病んでしまったのです。有村さんの不倫報道を聞いたときにも、ショックで錯乱したと報じられた丸岡さん。今後、1人で育児をしていくにも、うつ病が再発し影響が出ることを恐れ、丸岡さんの希望で有村さんに親権が渡ったとみられています。
有村昆の実家が裕福だから
有村さんはテレビでもよくネタにしていたように、実家がかなりの大金持ち。そして映画コメンテーターとしてだけではなく、その明るく気さくなキャラクターで仕事も多く抱えていました。そのため、子どもは有村さんのほうで養育するのがベストだという結論にいたったのではないかといわれています。また、子どもが男の子だということで、跡取り問題もあった可能性がありますね。有村さんは一人っ子なので、念願の息子が生まれ、有村家で引き取りたい思いもあったのかもしれません。
有村さんを逃げられないようにするためか
一部の推測では、親権を持たせることで養育費や財産分与などの義務から、有村さんが逃げられないようにしたのではないか？とも囁かれています。確かに多くの場合、親権は母親に渡るケースが多いですよね。ましてや今回は有村さん側の不貞が原因。スムーズに離婚して、また独り身になった有村さんが好き勝手に生きられないよう、縛り付けるという意味の親権だったのではないかといわれているのです。
丸岡いずみは現在何をしている？
丸岡いずみさんは現在、かつてアシスタントを務めていたワイドショー『ミヤネ屋』にコメンテーターとして復帰するなど、積極的にテレビ出演をしているようです。2022年からは、松実高等学園の顧問に就任するなど、その聡明さを生かして文化人として活動していますよ。
まとめ
謎の多かった、有村昆さんと丸岡いずみさんのドロ沼離婚劇。不倫をした有村さんに親権が渡ったという前代未聞の展開に、その続報が気になっていた人も多かったのではないでしょうか。丸岡さんが患っているうつ病や金銭的な事情など、元夫婦にしか分からない深い事情、そして一人息子への愛情など、様々な要因が重なり合っての結論だったに違いありません。今後も、お子さんを含むそれぞれが幸せに生きていけると良いですよね。
